ちょうど居間の電球が二つ中両方とも切れてしまい(LEDだと思っていましたがおそらくただの白熱電球だったのだろう),新しくLED電球を買わなければということになったときに,ランプスピーカーの話が挙がり購入に至ったというわけです。
また,取り付け部が斜めになっている特殊な形状なため方向変換器も一緒に購入しました。
パッケージのデザインもオシャレですよね。
値段は25,000円ほどと,LED電球としてみるとめちゃくちゃ高いですが,スピーカー機能もあるので値段相応でしょうかね。
ちなみにふたつ購入しました。つまり5万円。かなり大きい買い物です(親が)。
オシャレな箱の中身は厳重に守られていました。上部の小さな箱にリモコンや説明書等が入っています。
リモコンは赤外線利用のため特に電球とのペアリングは必要ありません。
取り付けは簡単でしたが,一番厄介だったのが設定です。
二つ買った場合のみ二つをリンクさせてステレオモード(ステレオ再生)とダブルモード(モノラル再生ダブル)の利用が可能なのですが,その設定とスマホ等とのペアリング設定に苦戦しました。
まず,親機の設定にはリモコンを用いるのですが,先ほどの通り赤外線ゆえどちらにも信号を送ってしまいます。ステレオ時,左にしたい方にだけ電源をつなぎ(ソケットにはめ),そちらに対して親機設定をします。その後,もう一方も電源につなぎ子機設定をします。ここで,両方とも最初から電源につないでしまうと両方親機になってしまいしっかり設定できないので注意が必要です。
両方親機にしてしまった状態でスマホとのペアリングを行おうとしたため失敗しまくりでした。
しっかりと親機子機の関係がなされれば問題なくペアリングできます。
現在スマホ,親のスマホ,PSVitaを接続しています。
スマホはNFCに対応していれば簡単にワンタッチで接続可能。またスマホからであればSongPalアプリおよびプラグインによってLEDの明るさやON/OFF・カラー設定などが利用できます。これがまた便利で面白いです。
他にPSVitaなどのNFCに対応していない機種であってもBluetoothにさえ対応していれば普通にペアリングが可能です。LEDに関する設定等はスマホのアプリからのみですが,音を流すだけであれば普通の無線スピーカーと同じような挙動というわけです。
ただし,この製品の魅力はLEDと融合したスピーカーであること。音楽に合わせてLEDの色が変化するのはとても楽しいです。まるでディスコのよう(笑)
少し映像が荒いですが撮ってみました。
若干ながらタイムラグがあるため,ビデオ鑑賞やゲームには向かないこともあるかもしれません。
僕がPSvitaのtorneで番組を鑑賞してみたときはそこまで違和感を覚えませんでしたが,敏感な人は気になるかもしれません。そういった場合は音楽のみの運用にしたほうがいいかもしれませんね。
普通のLEDランプとしても明るくとても実用的な製品に感じました。
僕も親も大変満足しています。
0 Response to SonyのLED電球を手に入れました!!
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