『オーバーロード』2巻と『俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件』1巻を購入しましたよ！！

『オーバーロード』2巻と『俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件』（以下庶民サンプル）1巻を購入しました。毛色違い過ぎる。。。

『オーバーロード』1巻も読み終わってないですが(笑)

オーバーロードのおかげでノベルへの苦手意識が薄くなったおかげです。

オーバーロードを購入したのは…1巻読み終わったときに書くとして。

庶民サンプルはというと，まあまずはアニメが面白かったから。しかし，その時点ではノベルという点で原作は買いませんでした。ですが，最近Twitterでたまたま庶民サンプルの会話になり，原作を勧められました。そこで調べてみたら，なんと11巻ですでに完結していることがわかり，「買おう」という意思が固まりました。
前回オーバーロードを購入した際はお金の問題で買えなかったのですが，今回購入できました。

まだ，しっかりと読んではいないのですが，ざっと眺めた感じでは，庶民サンプルはなんというか「ああ，これぞまさにラノベ。この軽さ，この会話の多さこそがライトノベルよ！」といいたくなるような感じです(笑)
オーバーロードは地の文が多めで，会話表現はわりかし少な目。厚さや見た目も相まって普通のノベルに分類されてもおかしくないとすら思えます。それに引き換え，庶民サンプルは会話表現がとにかく多い。
また，オーバーロードは三人称視点で地の文が書かれています。主語は全てキャラ名か，代名詞。変わって庶民サンプルの主語は「俺」。ようは主人公（一人称）視点。この辺りからもオーバーロードはノベルで，庶民サンプルはラノベという分類をしたくなります。
地の分が一人称視点で固定されていると，比較的誰でも主人公になりきって没入しやすくなる気がします。まるで主人公の，事細かに綴られた日記を読んでいるかのように。
しかし，地の文が三人称で，主語がコロコロ変わると人によっては読みにくく没入しにくいかもしれません。
その辺りがノベルとラノベを分ける点ではないか…などと，読んでいると思ったりしますが，ラノベというカテゴリには明確な定義がないため実際のところはよくわからんです(笑)

とりあえずはオーバーロード1巻があと少しで読み終わりそうなので，読み終えたいと思います。その後，どちらを読むか…んん！！勉強もありましたねっ！ノベルばっか読んでないで参考書にも目を通すかー(棒)

2016年9月1日木曜日 アニメ その他 レビュー 書籍