どんどん追加していくつもりです。
1. システム
まずはWindows自体のショートカットキーです。
1-1. Altキー関連
1-1-1. 「Alt」+「左右矢印キー(← or →)」
「←」の場合は『戻る』,「→」の場合は『進む』です。エクスプローラーなどで作業が捗ります。また,Chromeブラウザなども対応しているので,覚えておいて損はないです。
1-1-2. 「Alt」+「Tab」
『タスクの切り替え』を行います。
たとえば,ChromeとPhotoshopを開いていたとして,フォーカスがChromeにあったとしましょう(ようはChromeを使用中)。そのときこのショートカットキーを押すと,Photoshopにフォーカスが瞬時に移ります。
1-1-3. 「Alt」(押しっぱなし)+「Tab」
「Alt」+「Tab」の発展版というより同じ機能です。一応分けました。後述するタスクビューとは別のタスク表示画面が開きます。なお,表示は「Alt」を押している間だけです。「Tab」を押すことで,同じデスクトップ上にあるタスクを瞬時に切り替えられます。
1-2. Ctrlキー関連
1-2-1. 「Ctrl」+「A」
AはALLのAです。つまり,『全部選択する』ということです。エクスプローラーであれば,ファイルなどをすべて選択できますし,ブラウザなどの場合は打ち込んでいる文字列をすべて選択したりできます。
1-2-2. 「Ctrl」+「Shift」+「Esc」
タスクマネージャーを開きます。わざわざWindowsボタン右クリックから呼びさす必要がないので,タスクを即座にキルしたいときに役立ちます。
1-3. Winキー関連
1-3-1. 「Win」+「A」
AはなんのAなのかさっぱりですが,Windows 10では通知センター(右側にあるやつ)が開きます。
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このように全画面表示の時にはポインタではすぐに開けないため特に助かる |
1-3-3. 「Win」+「数字キー(1,2,3,...9,0)」
タスクバーにピン留めしているアプリケーションを開きます(もちろんピン留めしていない場合は何も起こらない…と思う)。「1」が一番左側にあるアプリケーションを開き,そこから順に進んでいく形。「0」は左から10番目のアプリケーションを開きます。11番目以降は非対応ですが,十分便利な機能でしょう!正直知った時は驚きました。
このような場合は「1」でエクスプローラーが,「5」でMedia GOが,「8」でUnityが,「0」でillustratorが開きます。
1-3-4. 「Win」+「Tab」
タスクビュー状態になります。
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タスクビュー |
仮想デスクトップの追加・削除や,タスク(アプリケーション)の仮想デスクトップ間移動が行えます。先述した「Alt」+「Tab」とは異なり,「Win」を押しっぱなしにする必要はないですが,もう一度「Win」+「Tab」を押しても,同じタスクにフォーカスが当たるのでタスク切り替えにはあまり向きません。一応,この状態でポインタ操作もしくは「矢印キー」の入力でタスクの切り替えは可能ですが,「Alt」+「Tab」の方が素早くて楽だと思います。
1-3-5. 「Win」+「Ctrl」+「左右矢印キー(← or →)」
『仮想デスクトップ間の移動』を行います。上記のタスクビュー中も可能。どのデスクトップでどのタスクを起動しているのかわからなくなった場合はタスクビューの状態で行った方がいいでしょう。
1-3-6. 「Win」+「矢印キー」
『アプリケーションのサイズ調整』を行えます。
フルサイズのときに「←」で左寄せができます。ほかにもタスクがあった場合は右側に表示するアプリケーションを選ぶことも可能。
2. Chromeブラウザ
続いて,Chromeブラウザでのショートカットキーです。
2-1. Ctrlキー関連
2-1-1. 「Ctrl」+「W」
表示しているタブを1つ消します。
2-1-2. 「Ctrl」+「T」
タブを同じウィンドウ上に新しく生成します。
2-1-3. 「Ctrl」+「N」
新しいウィンドウ(タブではありません)を生成します。
2-2. 「Ctrl」+「R」
「F5」と同じでページの再読み込みをします。2-2-1. 「Ctrl」+「数字キー(1,2,3...,9)」
左から数えたタブにアクセスします。1であれば,一番左のタブにアクセスするといった具合。8までは純粋に左からの順番通り。9は一番右側(新しい)タブに移ります。なお,0は無反応。
3. Word
3-1. Ctrlキー関連
3-1-1. 「Ctrl」+「Shift」+「-」(「Ctrl」+「=」)
数式を挿入します。
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