家計簿サービスのDr.Wallet,ユーザー数の増加に伴いサービス内容を変更。

皆さんは家計簿つけていますでしょうか。
自分は高校生の分際でしっかりとつけています。その場でサクッとスマホで残金を確認できるので,小遣いの少ない自分にとって家計簿は欠かせません。利用しているのは,無料の「Dr.Wallet」という家計簿アプリ&サービスで,スマホでもパソコン(ブラウザ)からでもアクセスでき,また人力オペレータによる高精度のレシート代行入力が売りの一つになっています。

つまり,他の家計簿アプリとは異なり,レシートを撮影した際にアプリが自動で読み取るのではなく,オペレータさんたちが一つ一つ手作業でデータ化してくれる,ということです。そのおかげで読み取りミスの多い他のアプリに比べてとても精度が高いのです。
しかし本日,このようなメールが届きました。
特徴的な高精度のレシート代行入力があだとなってしまったようです。ユーザーの増加に伴って需要に供給が追い付かなくなってきているとのこと。個人的にそこまで以前とかかった時間が変わった気はしないのですが,サービス全体的には遅延しているのでしょう。
解決策として,代行入力する項目数を減らすことで間に合わせるとのことです。
具体的には以下の通り


  1. 継続するもの:購入日・店名・合計金額の代行入力
  2. 今回を機に終了するもの:商品名・商品単価の代行入力

かなり重要な部分が削られた感じです。
なお,iOS版については月額課金プランへの加入で今までの通り利用可能(終了する項目はなし),Android版においても近日中に同様のプランを追加するとのことです。

確かに今までオペレーターさん給料もらっているのかな?と疑問を抱くほど無料でなんでも利用できていましたし,広告表示はあったもののやはり今までがおかしかったと考えるのが妥当でしょう。

今回のことで自分は利用をやめるつもりはありませんが,今まで無料で利用していた方々にとっては結構な打撃かもしれません。

それでも便利なサービスには変わりないので,まだ利用されていない方や家計簿が続かないという方はぜひ利用してみてください。



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