【Xperia】神!我らが求めしXperia「Xperia 1Ⅱ(マークツー)」降臨

あまりにも神(語彙力)ゆえに放置していた当ブログの更新を決意したNわかです。

本日2/24の16:30JSTより行われたSonyによるYouTubeでの配信。本来であればMWCで発表する予定でしたがコロナウイルス問題によって辞退(その後MWC自体も開催中止に)し,公式YouTubeでの配信という形をとったわけです。
以下配信。


もちろん観客がいないので,おぉーとかカメラをパシャパシャする光景がなくて,少し寂しかったです笑


余談(PROとか)

1Ⅱおよび10Ⅱは昨日の時点でMax氏によりリークがあり,ネームやおおよそのスペックは判明していました。

しかし,Xperia PROまで発表!
1Ⅱと比較すると見た目はごつい。また側面ボタンが一つ多く搭載されていることもわかる

たまげた…。こちらはリークにはなかったので,なかなかにサプライズ。とはいえ,こちらはまだ開発発表で,1Ⅱらとともに発売されるわけではないようです。順当にいけば5ⅡとともにIFAで正式発表されそうな気がします。1Ⅱは非対応となっている5Gミリ波にも対応。

ちなみにXperia Proという機種が過去に存在しているのでとてもややこしいw

しかし,PROはどちらかというと業務用途向け,一般消費者が購入する製品ではなさそうです。Xperia 1 Professionalよりもより業務用途に洗練されている印象を受けます。

すごいことはわかったけど,買わないことも確かです。PROの詳しいスペックはエンガジェットさんに投げますw


あと10Ⅱね。発表の時もサラッと流されて存在感なかったし,その後もあんまり存在感ないですが,こちらも大きく進化を遂げていて興味深いミッドレンジです。

まず,三眼だし,OLEDだし,SoCもスナドラ665でスナドラ820相当の性能だし,デザインもそろえてきたし…とにかく微妙だった10から大きく進歩しています。防水もあっていいとこ尽くし!
ミントいい色ですね。
特にこだわりのない値段重視の方にはとてもお勧めの一品に仕上がりました。
どうやら日本市場にも投入されるらしく,予想通り8Ⅱは日の目を見ることはなそうです。
8は日本市場では売れる余地のない10を日本向けにカスタマイズしたもの。ゆえにすでにFeliCa以外の日本市場向けに必要なものを兼ね備えた10Ⅱであればカスタマイズ品は不要ですからね。
こちらも詳しいことはエンガジェットさんとすまほんさんに投げますw



ぼくのかんがえたさいきょーのえくすぺりあ!Xperia 1Ⅱ爆誕


はい,それでは大本命Xperia 1Ⅱに関して個人的に気になった箇所を見ていきます。
個人的には1以上にSonyの力を結集しました!という印象を受けました。これはSonyにしか作れないんだぞ!!という力の入れようが感じられてとてもニッコリしちゃうな。

詳しいスペックは他サイト見てね。

ネーミング:賛否両論あるけど他のSony製品に合わせた妥当なネーミング

Xperia 1Ⅱ(ワンマークツー)。個人的にはとても分かりやすくていいネームだと思います。ガンダムもMk-Ⅱだしな,うん。
ガンダムMk-Ⅱ

今まではXZがフラッグシップでXZ Premiumが最上位,Xがミッドで…と案外わかりづらいネームでした。
1や5など数字が若いほど上位機種で,1~10のレベルがある。その次にローマ数字で世代を表す。実にシンプルでわかりやすいです。ただ,L4とかが存在するせいで少し統一感に乱れがあるのがやや残念。

ネットではダサいとか,わかりづらいといった意見もありますが,Sony製品の信者であればむしろ他のSony製品のネーム規則に寄ってくれたのでわかりやすいんですよね。
α7ⅡとかWF-1000XM3とかのように前半で機種を表しつつ数字で強いか弱いかを表し(若い方が強いかはものによるけど),後半で世代を表すと。今回はどちらかというとαよりの表記ですね。
Sony製品ですって感じがして個人的には好きです。まあ,読み方はリックドムⅡみたくZweiが良かったけど笑,かっこいいので(安直)

カメラ(Photography):ハードがすごいのはもちろん,ようやくソフトにもテコ入れへ

やっぱりカメラですかね。
Nわかランチ!とかってお昼撮ったり,友達とどっか出かけたぜ!っていう写真くらいしか最近撮らないので,正直なとこXperia 1でも満足はしています。
しかし頻度は少ないとはいえ,プラモ撮ったり,どっか出かけたときに風景撮ったりもするので,やっぱり気になる箇所になってきます。

ハード


前機種Xperia 1と同じくレンズを取り換えるようにカメラレンズを切り替えられるというコンセプトをそのまま引き継ぎすべて12MPで統一。iToFは正確にはカメラではないので3眼+ToFという表記が正しいのかな?
ともかくはやりのARにも応用可能かつ被写体との距離がわかるので,写真撮影にも大きく貢献するToFが搭載されたのはうれしいことです。
メインの広角はセンサーサイズがF1.7に大型化。またZEISS T*(スター)反射防止コーティングレンズが採用されていることなども大きいですね。
20コマ/秒のAFおよびAEも可能とのことでスマホ初。

ソフト


Xperiaで今までさんざん言われてきたことは,ハードはいいセンサを使っているのに,ソフトウェアがまるでダメだってこと。AIでの処理は見た人によって感じ方が変わることもあるので,それこそ好きか嫌いかは人次第とも言えますが,標準カメラアプリはパッとしないし,使い勝手もイマイチ。正直あまりいい印象はありませんでした。

しかし,1Ⅱは違います。Photo Proなるアプリとして生まれ変わりました!(以前のカメラアプリも残ってはいるようですが)

このUI!αに寄せてくれました!これでこそSony!
さらに動物瞳AFにも対応。1では人のみでしたが(たまにイラストとかでも反応する),αでも対応した動物にも対応はうれしいですね。ペットを飼っている方は写真がさぞ捗るでしょう。

この機能はのちのアップデートで1や5にも搭載されるとは思いますが,こういった姿勢が見て取れたのは大変うれしいことです。

マルチウィンドウ(Usability):さらに使いやすく進化!

マルチウィンドウに関して,各メディアはさらっとしか伝えていませんが,この機能を見た瞬間僕は思わず「神!!」と叫びました。
Xperia 1Ⅱのビデオでは触れられていませんが,10Ⅱの方でマルチウィンドウを紹介する場面があります。
こちらはおなじみの21:9を利用しての16:9を縦横で二つ利用できるというもの

マルチウィンドウの境界部分をタップ(?)すると,マルチウィンドウアイコンが出る

うわーーーー神ーーーーーーーー(絶叫)

というわけで,はい,Xperiaは神。以上。


これは素晴らしい。マルチウィンドウ,今のXperiaは素のAndroidと比較してもだいぶ使いやすいです。とはいえ,やはりアプリを切り替えるのは少し面倒だったりします。そこに見事にテコ入れをしてくれました!神!

以前のように組み合わせが下部に表示されているのに加え,上下ともどもそれぞれアプリ履歴のような挙動のリストからスイスイ選べます。神です。

スピーカーフロントに戻るの巻(Audio):ついでにイヤホンジャックも復活させといたぜ!

おそらく世間一般の注目はイヤホンジャックの方でしょう。なにせ「イヤホンジャック復活」がTwitterのトレンドに入るほど。(ちなみにXperiaやXperia 1Ⅱあたりも入ってた)

ただ,勝手にiPhoneだと思って騒いでいる人がわりと多くて笑った。アップルの発表会なんて今日ないけど…なぜ勘違いするのか不思議です。

話を戻してイヤホンジャック復活。これは個人的にはどうでもいいことです。

なぜなら有線で音楽を聴かないから。
中学生ぐらいの頃にはすでに無線でしたし,高校卒業ちょい前には既にフルワイヤレスだったので,今更コードをスマホから出すなんてできません。

とはいえ,トレンドになるくらい望まれていたんですよね。GALAXYも割と残してた方だけど最近消し去りましたし,フラッグシップでイヤホンジャックがある機種は今やほとんどないです。内部構造的に場所を取るし,防水性なども悪化するし,なによりフルワイヤレス売りたいしで,正直邪魔な存在なんでしょう。

ですが,今回Xperiaくんはサイズも小さくなりなおかつワイヤレスチャージングにも対応して5Gにも対応して,バッテリー容量まで大きくなっているのになんとイヤホンジャックを復活させました!むしろ今まで何してたんだって感じはしますけど…まあ素晴らしいと思います。あって困るものではないので,朗報ということにしておきましょう。

個人的にうれしかったのは,フロントスピーカーの復活。
こうしてみると,上下のベゼルサイズが1に比べて同じくらいになった感じがしますね

これ,1以前まではZ2からずっと守ってきたXperiaの秘伝みたいな感じだったんですが,1では下側のスピーカーを下側面に向けてしまいました。
普通にビデオ見るくらいだったら支障ないんですが,ゲームをする際に指でふさいでしまうことがあり,右側(横持ち時,縦持ち時は下側)からの音がほとんど聞こえなくなることがあるんですね。やはりゲーミングや映像再生という面で売っていくには痛い部分だったと思うんですが,あっさり克服してきました。

そのほか細かい箇所

バッテリーが4000mAhだったり,ワイヤレスチャージングに対応していたり,RAMが8GBだったり,Wi-Fi6にちゃんと対応してたり,5Gにもミリ波を除きsub-6に対応してたり,フラッグシップのポジションに恥じないスペックです。


一か所気になるのは128GB/256GBと記載のある内部ストレージ。

各メディアは国地域によって異なると記載しています。これ,おそらくですが日本は128GBな予感しかしません。少なくともキャリアモデルは128GBな気がします。SIMフリーが投入されることが望まれますが,万が一こちらも128GBだったら結局グローバルモデルを買っちゃいそう…ただFeliCaほしい気もするしなぁ…悩みどころです。

特にSIMフリーへの投入も可能性として出てきた今,日本国内向けSIMフリーXperia 1Ⅱがどのようなスペックで登場するのかは注目しておく必要がありそうですね(そもそも出ない可能性もあるんですけど)。

気になる箇所(Color):パー,え?パープ,パープル!?

 カラーバリエーションはブラック,パープルホワイト

一部地域ではホワイトは売られなかったりするようです。
んで,やっぱりほしくなるのはパープル!といきたいんですが…ちょっと待って。

いい色やん?

ん?ぱ、パープル?御冗談を…
PHILE WEBより

どうやらこれがパープルなようです。ミラー仕上げの極まるパープルだってさ。
グレーでしょ。ええ?言われなきゃパープルだって誰もわからないよ!

ちなみに以下のはエンガジェットさんの。これもグレーやん…。

わりとどこのメディアの写真をあさってもグレーに見えます。
公式ハンズオンですら最後のシーンかすかに紫に見えますが,基本グレーにしか見えません。


正直,今日一ガッカリポイントはパープルがグレーにしか見えないことですね。残念過ぎます。
まあ,実際に実機を手に取って見てみるまでは結論は出せませんが,きっとパープルと思える瞬間は少ないのではないでしょうか。

なぜか非公開になってしまったハンズオン動画では若干パープルぽくも見えますが,個人的にあまり好きではないかもしれない…

買うのか買わないのか

Xperia 1のときは日本最速レベルで輸入した(届くのもわりと最速レベルだった)のですが,今回はそれはパスですね。
指紋センサはまた物が変わったので何とも言えませんが,やはりそこの精度は気になります。Xperia 1はなにより汚れやすい素材でできてるし,そのことも相まってか精度が極端に悪くなることが多いです。
今回はそこを見極めてから,ある程度レビューを見てからにしたいですし,なにより色!正直ブラックもいいなぁと思うので,パープルがダメでも問題ないと言えばないんですが,やはりパープルの色味は直に見てみたいですね。

ということで,Xperia 1のように脳死で購入!はないですね。価格も上がって14万円相当のようですし。

ソース


1 Response to 【Xperia】神!我らが求めしXperia「Xperia 1Ⅱ(マークツー)」降臨

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